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依存症治療について

富山県依存症専門医療機関
    依存症治療拠点機関

依存と依存症

「依存」という言葉は医学以外に広く使用されています。例えば、仕事依存、チャット依存、Google依存症候群などです。この依存という用語は、医学的な病気としてのアルコール依存症や薬物依存症、いろいろな行為に対しての依存症、どれにもあてはまるのは、「わかっちゃいるけどやめられない」という共通な行動現象です。

富山県では、依存症の適切な医療を受けられるよう、富山県依存症専門医療機関・依存症治療拠点機関選定要綱を定められ、以下のように選定されています。当院は以下のような結果になっています。

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依存症専門医療機関

この「依存」という行動現象により、日常生活や社会生活に支障を生じるようになると「〇〇症」がつけられ、医学的対象疾患となります。例えば、毎日の晩酌はアルコール依存ですが、肝機能障害が生じたり、二日酔いで欠勤したり、飲酒運転したりするようになり、それでも飲酒がとまらなくなると病気とされます。

依存症治療拠点機関

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いろいろな依存(症)

当院における依存症の治療対象は、依存のタイプによって以下のように大きく分かれます。なじみのあるものから、そんなものまで依存なのと思うまで多種にわたります。

(1)アルコール依存症
(2)薬物依存症
(3)ギャンブル依存症
(4)その他の依存症

  (ネット依存症、買い物依存 
​   症、
盗撮、病的盗癖など)

Copyright(C) 2019 Hiroaki Yoshimoto

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